うどんはうどん屋 By Y平
ちょっと前に凍狂から帰還しました。いやあ、ほんと楽しかった。汚いアパートも、住めば都っつーもので、悠々自適の一人暮らしを楽しめました。機会があればもう一度あのアパートに住んでみたいすわ。ネズミ出るけど。
だが就活的には死んだ。ムカつく。よく落とされると、「自分を否定されたみたい」というモードで落ち込む人がいるが、何だかその気持ちが分かった。なるほど、これは凹む。凹むと同時に、落とされた企業に対して生まれてくる憎悪また憎悪。なんで僕がこんな目に……と悲愴的に沈んでおくのが就活生の相場ですか?
つっても確かに僕も悪かったわ。なんつーか、やりたい仕事がマッチしてない企業を受けまくった感があった。面接のときにフッと湧き出てくる違和感。自分のやりたいことを熱烈にアピールしている最中、「なんか……違うくね?」と心に引っかかるものがあった。例えるなら、ラーメン屋行って「うどん作らせろ!」と叫んでいるような……そんな違和感。面接官たちも、「ここラーメン屋なんだけど……」というような空気を存分に出しており、気づけば部屋の中に中華的な匂いが立ち込めているような、気が、した。
そりゃ落ちる。ラーメン屋でうどん作れるかっつー話ですわ。面接中に「あ、ここラーメン屋じゃん」って気づく感覚。強引にラーメンとうどんとをシンクロさせようとする、必死さ、あの空虚感。苦しいですわ。負け戦で突撃を命じられる武士の感覚。いっそ「すいません、なんかここラーメン屋みたいなんで帰ります」って言いたい。武士で言えば、首を取られるぐらいならいっそ自害させてといった感じ。辱めを受けるのが分かっている戦など笑止! 腹を斬らせろ腹を! 自害! 自害! JI・GA・I!
さてここで、自己分析が足りてないから云々と言った、それっぽいことを吐くのは自重しておく。なぜって僕のブログはそういった場ではないからだ。自己分析が、圧迫面接が、外資がアパレルがとかいったような、就の活的な話題が見たけりゃ、何とかの就活ブログとか、それっぽいのを眺めればよろしい。せいぜいそれを眺めて、自分のパラメーターが上がったような気になるがいい。ゲペペペペ。
「そうやって暗く暗く、どんどん沈みながら生きていくといいわ」
なーんて、輝いちゃってる方達は言うかもしれないが、大きなお世話。ここは就活とかいう何やら分からぬものに対して、ひたすら暗い方角から呪詛を吐きまくるブログです。何? そんな暗いことだから? だまらっしゃい! ここは暗い僕が明るい僕に変われるよう努力するブログでも断じてない! 明るいものが見たけりゃ、明るいところに行けばいい。暗い部屋に入って、「ここ、暗いじゃないか」と言う当たり前の感想を述べるな。しからばお前はラーメン屋に行って「うどんください」と言うのか? さらに「うどんも作ったほうがいいですよ」などと、今後の方向性をも注文する、そんなお馬鹿さんなのかい? ……は~あ、呆れたね。誰にって自分自身に。
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