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リアルな友人がどんどん離れていくオフ会詳細 ~HNで呼ぶな編~ By Y平

「オフ会行ってくる。」
前日に彼女にそう伝えて僕は家を出て行ったのだけれど、
やはり彼女側の反応としては、心底乾いたものがが返ってきたし、
大方の読者も一歩ひいた目でこれを見ていることと思う。
しかしこのオフ会なんてのも、なかなかどうしてオツなもので、
これを読み終わったあと、読者さん達が
「オ、オフ会行きてえよ~~! ひぎぃ!」
となってくれることを願う。(きっとならない)
(詳しくありのままを書く予定です。
長くてつまらんけどそれでも読むわっていう
熱狂的な人が読んでくれるとおじさん嬉しいです。)
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集合場所である高島屋時計台に40分前に着いた。
緊張して、あまりに早く着きすぎたのか? そういう見方もありますが
ここは幹事としての意気込みってやつです。
大学の授業とかそういう圧倒的にどうでもいいことでは毎回遅刻する僕ですが、
オフ会という、人生的にもプライオリティの高い行事に遅れるなんて野暮ってもんすよね。
僕、全然間違えてない。
高島屋時計台。
ここは東京(凍狂とも言う)で言えば、渋谷? のハチ公だか
なんだか知らないとこに匹敵する待ち合わせのメッカでありまして、
もうサークルの合宿の待ち合わせやら、ナンパやらセックスやらで溢れているプレイス。
若者の欲望が渦巻く場所、それが高島屋時計台ってやつです。
いざ着いてみると、まわりはほんとに若者で眩しい。
その中でも明らかに僕より一段も二段もスペックが高いメンズたちがタムロしているのを見て、
「あいつらがtaks君たちだったら帰ろう。」
などと一人ビクビクしながら待っておりました。
と、ここで鋭い読者さんたちからのご指摘がディスプレイ越しに聴こえます。
「お互い顔知らないんじゃ? どうやって会うの?」
いやいや、まっとうなご意見どうも。
確かに顔も知らないんじゃあ会えないっすよねえホントお前らはシャバ造だな^^
そこは分かりやすい目印を立てれば楽勝っすよ~。
そこで僕はあらかじめみんなにメールを送っておいた。
「CDを振り回しながら立ってるのがY平です☆」
みたいにね。
だからCDをこの若者のメッカ、若者のサラダボウルこと高島屋時計台で
振り回さねばならんというわけです。早速CDをバックから取り出す僕。

CD


うわ、だめだこれ。想像以上に恥ずかしい。このCDのギラギラが妙に恥ずかしい。死にたい。
これをケースから出し、さらにブンブン振り回せだって?
そんなんしたらキラキラがあちこちに反射して大変じゃないか!?
もしそのキラキラがあの怖そうなイケメン集団に当たったら……
ひゃあ、ダメっす! ダメっすよう! でもでも……
そんな風にモジモジしながら、座り込むY平、来年22歳。
んでも約束したことなんで、一応体裁を守ろうと決意。

CD2


ニュッて感じに指にCDを装着。そこで振り回すかと思いきや、
やはり振り回すに至らないのがY平の可愛いところ。ネット弁慶!
モジモジタイムは再びスタート。だめだ、これを振り回すなんて……
モジモジモジモジしてたら、正面にそんなネット弁慶Y平(PCに向かう時間は一日20時間)に
熱い視線を送ってくるガールがいるではないか。
へいへい、逆ナンってやつっすか!? さすがメッカ!
ガール「……(非常に切迫した顔で沈黙しながらの接近)」Y平「……お、あ……いや、お久しぶりです。」
それが「ゆぅなの、のほほん日和」のゆぅなさんでした。
この子は僕の所属する人形劇サークルなんていう
マニアックプレイなサークルの新歓に来た子でもある。
なので多少面識があったのです。
新歓で行ったサークルの先輩が、こんなオフ会とか開いてて、内心微妙な心境だったと思います。
端的に言えばキモイとかそういうネガティブなアレを持ったと思います。
俺だったら思います。ですが基本的にはニコニコ顔を崩さないあたり、できた後輩です。
そしてこの子、新歓のときは気づかなかったんだけども、鬼のように可愛い。
なんでブログとかそういう比較的アレなツールを使ってる人が、
こんなにムダに可愛いんだろうか?
そもそもランキングにいる女子大生ブログの大半が、
ミスキャンだの準グランプリだの、ムダに可愛い。
それに釣られて世の男子学生がブログを始める。
女子大生とオフ会を開くと言う一目標のためだけに、頑張る。
長文を書く、フォントを弄る。
最大のモチベーションはアクセス数でもなくランキングでもなく女子大生。
その一言につきると言っても過言ではない。ほんとエロいで? 男達は。
さあきっと、これを見てる全国津々浦々のエロスどもが一斉に「ゆぅなののほほん日和」に飛んだところで、話は続きます。
そんな学生ブログの新アイドル、ゆぅなさんを前にテンパっていると、
長身のイカツイ兄ちゃんがゆらりと近づいてくる。
カツアゲ。
瞬間そう思いました。昔やんちゃをしてきた目は僕の心臓を射抜く勢いで鋭く、
長身とその長い手足を使って的確に重いのをぶちこんでくる狂犬。
でも今は竹原さん始め、多くのコーチたちのおかげで更生、俺も大分丸くなりました。
来年プロ試験受けます。梅宮……俺は先に行くぞ。
そんなやり取りを、筋書きのあるドラマでやってそうな兄ちゃんが僕の前にズンっと立ちふさがる。
たーじん君でした。
なん? 僕のイメージするブログ管理人なんてのは、細い手で的確にタイピングし、
光の速さでアスキーアートを作り上げるそういう人たちだけだと思ってたのですが、
やんぬるかな。こんなガタイのよくて今時の兄ちゃんがやってきたのです。
筋肉もなく、タイピングも遅い、アスキーアートも作れず、
居酒屋の予約も満足にできない僕とは対照的のまさに勝ち組。
しかも今回、なんとたーじん君はわざわざ滋賀県からの参戦ということで、もう僕としては恐縮の一途。
こんな名古屋とか変なとこに来てもらって申し訳ない。はい、これが財布です。もうお金ありません。
まあそんな僕の被害妄想はともかく、たーじん君は関西っぽい方言の
まこと明るい青年でありまして、普通に話しやすかった。話した瞬間絶対この人優しい。
そう思いました。僕のホモ的な目がそう言ってましたグヒヒ。
たーじん「2階で見てたんすけど、CD、出したり引っ込めたりしてましたよね?」たーじん君にキョドってるとこを見られてたのも、なんか笑えました。
そんなこんなで三人で待つことしばらく、マフラーみたいなのを
なんかネジネジしたご存知、オシャレ野郎のムトウ君がやってきました。
ムトウ君とは、個人的に何度か遊んだり長々と話したりしとるんですが、
毎回毎回着る服になにかしらこだわりがあるみたい。
大須しか行かなかった僕が、栄で服を買うようになったのも往々にして
このオシャレ貴族のおかげでして、ファッションに関して諦めかけていた僕に
喝を与えてくれたのは彼です。
彼女にチャライと言わせることができたのも彼のおかげです。感謝してるんです。
しかしそんな僕は、大学ではもっぱらジャージ。ムトウ君に大学で会うたんびに、
「ち、違うんだ! 僕はちゃんとしたときはちゃんとした服着てるんだ!
 見捨てないでムトウ君!」
なんて言ってます。心の中で。ひょう! 俺ってネット弁慶!
当日の僕の服装はムトウアイから見てどうだったでしょうか? 15点ぐらいかしら……?
(ちなみに先日ムトウ君と飲んだときと同じ服装をしてました。
 一着しか服がないY平。シャバ造。)
そんな風にグダグダ一人で考えていると、やってきましたよキングが。
天下のtaks君ですわい。
taks君は、だいぶ前。自分のホームページに顔を晒していたので、
なんとなく雰囲気は掴んでいた。写真を見る限り、相当のイケメンであり、
もちろん彼のブログなどの読者もtaks=イケメンで通していた。
しかし、ここはネット住人Y平の経験がものを言う。
そんな情報を鵜呑みにするなんてカスですよ。実際に自分の目でみるまで分からない。
それがネットってもんでしょう。写真なんてどうとでもなる。
みんな鬼のように目を見開いて、上目使いで、そしてフラッシュ大目にたいて
美形に映ろうとするもんやて。それがネットのプロフィールの顔。
僕の予想では、なんか目はちっこくて、よく見たら肌が荒れてて。
唇は異常に薄く眉毛だけが濃い。そんな人がtaks君だと思ってたわけ。
いや思いたかったのかな? だってランキング上位で頭もよくて、彼女もいて
そしてイケメンだったら、こちらとしてはリスカッ! じゃない?
だもんでtaksキモメン説にかけるのが、僻みぶかいマックス童貞としてのあり方、
それがY平ってやつですよ。ひゃあ、顔だけじゃなくて心も醜い^^
それがですよ。空気読まないのなtaks君は。
いや、気持ちいいほどかっこよかった。女性的な顔で肌プリ男。
ストレートヘアーに、少し鋭い目つき。大学一年なのに既に洗練されてるファッション。
何これ? なんていういじめこれ?
なんかY平一人でいたときは、いかにもネットなニオイが出てたのに。
このぐらいメンツが揃ってくると、不思議とオシャレな集まりになる。
可愛いし、かっこいい集団。
不思議な空気はY平がいなかったらもっとよくなっていたことでしょう。
ほんと邪魔なY平。
そんなこんなで、ゾクゾクとメンバーは集まっていき、RYO君、
バル君、Ucla99君、ぐ~もる君、ハヤトさん、
気づいたらたいしも来てた。
ハンドルネームを駆使して微妙な空気になりつつ、
一行は僕の予約した居酒屋に向かう。
名駅から徒歩15分。
もっと近いとこいっぱいあるだろうに……みたいな声がたーじん君あたりから聞こえた。
すいません、もうお金ありません。許してください。
(続く)
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他のメンバーもゾクゾクと登場する次回乞うご期待!
つーか徹夜でこんなん書いてる俺は気持ちが悪すぎる。